人工知能(AI)を活用した音声生成ツールを手掛ける米スタートアップのイレブンラボ(ElevenLabs)は、当初ハリウッドののけ者とみなされていたが、近ごろはクリエーティブな協業相手へと立場を変えつつある。この変容ぶりがビジネスの追い風になっていることが実証された。同社は2022年に音声生成ソフトウエアを立ち上げた後、声優に訴訟を提起された。オンラインフォーラム上で俳優エマ・ワトソンとポッドキャスターのジョー・ローガンのなりすましに同社の技術が利用されると、反発に見舞われた。最近になり、俳優のマイケル・ケインといった著名人との間で使用許諾を交わし、声をそっくりに再現するパートナーシップを築いた。俳優のマシュー・マコノヒーはイレブンラボで自身のニュースレターをスペイン語音声に変換している。
音声AI新興の米イレブンラボ、5億ドル調達
著名人との提携を増やし、企業向けサービスを拡充
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