カナダのマーク・カーニー首相は、ドナルド・トランプ米大統領が米ミシガン州とカナダ・オンタリオ州を結ぶ新しい橋の開通を認めない可能性があると警告したことを受け、対立の沈静化を目指す意向を示した。カーニー氏は10日、トランプ氏と電話会談を行ったと明らかにした。トランプ氏はこれに先立ちトゥルース・ソーシャルへの投稿で、米国側は新しい「ゴーディ・ハウ・インターナショナル・ブリッジ」の所有権を少なくとも50%取得すべきだと主張。全長1.5マイル(約2.4キロメートル)の橋の建設に鉄鋼などの米国製品が使われなかったと不満を述べていた。カーニー氏は閣議に先立ち記者団に対し、「橋の建設費用は当然ながらカナダが負担したと説明した」と述べた。また、ミシガン州がすでに所有権の一部を有していることや、橋の建設に米国産の鉄鋼と米国の労働力が使われたことも付け加えた。
加首相、国境橋巡りトランプ氏と対立解消目指す
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