米国防総省は二つ目の空母打撃群に、中東派遣の準備をするよう通知した。米軍がイランに対する攻撃への備えを進める中での動きだ。3人の米当局者が明らかにした。ドナルド・トランプ大統領は10日、イランとの交渉が決裂した場合の軍事行動に備えるため、2隻目の空母の中東配備を検討していると述べた。当局者のうち1人によれば、派遣命令は数時間で下される可能性もある。ただ当局者たちは、トランプ氏がまだ2隻目の派遣を正式には指示しておらず、計画は変わり得るとくぎを刺した。当局者の話では、国防総省は2週間後の配備を想定している。空母は米東海岸から出発する可能性が高い。空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」は南東部バージニア州での軍事演習を終えようとしており、この演習の予定を早める可能性もある。