ニューヨーク市のウォルドーフ・アストリアを所有する中国企業が、同ホテルの売却に向けた準備を進めている。ウォルドーフは数十億ドルを投じた全面改装が大幅に遅れていたが、数カ月前に営業を再開していた。事情に詳しい複数の関係者によれば、中国政府傘下の企業は早ければ来月にも不動産投資銀行イーストディル・セキュアードを通じて、売却に動き始める見通しとなっている。ミッドタウン地区のパークアベニューにある1ブロック全体を占める歴史的なウォルドーフは、8年間にわたる全面改装を経て昨年秋に営業を再開。改装によって客室数は375となり、372戸の販売用コンドミニアムが設けられ、より小規模なホテルに生まれ変わっていた。
NYのウォルドーフ・アストリア、全面改装完了から数カ月で売却へ
中国の不動産オーナーが米国市場から撤退する動きの一例
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