米金融大手ゴールドマン・サックス・グループが、取締役会の多様性・公平性・包摂性(DEI)基準を撤廃する計画であることが分かった。同社は昨年、新規株式公開(IPO)を行う顧客企業の取締役会に関するDEI要件を撤廃していた。事情に詳しい複数の関係者によれば、ゴールドマンは取締役候補を選定する際に考慮される基準に関し、人種、性自認、性的指向、その他の多様性要素を削除する準備を進めている。取締役会のガバナンス委員会は現在、主に四つの要素に基づいて適格な候補者を選定。その一つには視点、経歴、職歴、軍務経験に加え、「その他の人口統計学的属性」が含まれている。この中にはDEI要素が盛り込まれている。同行は今後、人種や性自認、民族性、性的指向を含む「その他の人口統計学的属性」を削除する計画だと、これらの関係者は述べた。
ゴールドマン・サックス、取締役会のDEI基準を撤廃へ
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