パキスタンのハワジャ・ムハンマド・アシフ国防相は27日、一連の越境攻撃を受けて、同国がアフガニスタンと戦争状態にあると明らかにした。ソーシャルメディアに「われわれの忍耐は限界に達した。今や両国間で全面戦争が勃発した」と投稿した。パキスタンは、アフガン軍とパキスタン・タリバン運動(TTP)による攻撃を停止させるようアフガンの首都カブールのタリバン政権に圧力をかけてきた。TTPはパキスタンとアフガンの国境地帯で活動するパキスタンのイスラム武装組織だ。パキスタン治安部隊によると、同国は「全力」で応戦し、アフガン国内のタリバンの潜伏拠点を攻撃するとともに、カブールの標的を攻撃した。アフガンのタリバン政権の報道官は、パキスタン軍がカブール、カンダハル、そしてパキスタンと国境を接する南東部パクティア州の一部で空爆を実施したと述べた。