生成AI(人工知能)開発の米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は26日夜、自社のAIモデルが米競合アンソロピックと同様のガードレール(安全策)を維持した形で、機密扱いの設定で利用できるかを国防総省と共に検討していると従業員に明らかにした。この安全策がもとで、同省とアンソロピックは衝突している。ある関係者によると、契約などは交わされておらず、協議が中止になる可能性もある。アルトマン氏は26日付の従業員宛て文書で「われわれのモデルを、われわれの基本理念に沿った形で機密環境に導入するような国防総省との取引があるかを考えて行く」とし、「国内の監視や自律型攻撃兵器などクラウド導入が違法か不適切なケースを除いて、あらゆる利用法を網羅する契約を要請する」と述べた。この文書をウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は確認した。
オープンAIトップ、アンソロピックと米国防総省に融和呼びかけ
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