実業家イーロン・マスク氏のスタートアップ、xAIの人工知能(AI)ツールの安全性と信頼性を巡り、このところ複数の米政府機関から懸念する声が上がっている。どのAIモデルを採用するかで政府内の意見がなお分かれていることが浮き彫りになった。複数の関係者が明らかにした。国防総省は今週、xAIの生成AI「グロック(Grok)」を機密環境で利用することで合意。この判断によって、グロックは極めて機密性の高い作戦の一部の中核に据えられることになった。国防総省はxAIの同業アンソロピックに対し、米軍による同社モデルの利用について、27日までに制限の緩和に同意するよう求めている。同省がxAIと合意するまでは、機密利用が認められていたのはアンソロピックだけだった。
マスク氏の「Grok」、米政府の採用に警鐘相次ぐ
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