写真はイメージです Photo:PIXTA
転職しても、新しい環境や相手とすぐに馴染める人もいれば、そうでない人もいる。馴染めるかどうかの問題を、時間が解決すると先延ばしにしたり、相性の問題だと片づけたりしないで、すぐに解決できる方法がある。(モチベーションファクター代表取締役 山口 博)
新しい環境にすぐ馴染める人が
ひそかにやっていること
ビジネスパーソンにとって、働く環境が変わることは日常茶飯事だ。自分の人事異動で組織が変わる、他の人の異動でリーダーや一緒に働くメンバーが変わる。転職すれば、リーダーもメンバーも一新される。
異動や転職後も、新しいメンバーとすぐに馴染んで、生き生きと仕事ができる人もいれば、なかなか適応できずに悩んでしまい、ストレスが高まり、パフォーマンスが上がらない人もいる。
「初めてのメンバーと気心が知れるようになるまでには、誰しも時間がかかるものだ」「時間が解決する」という人がいるが、時間がたてばたつほど、馴染めない違和感は高じてしまうことがある。
「結局、相性が合うか合わないかという問題なので、合わなければ、また転職すればよい」という人もいるが、それでは、いつまでたっても、何度転職しても、馴染めない状況は変わらない。
環境変化が加速し、組織も人材も流動化する今日、初めてのメンバーと仕事をしてすぐに成果を出さなければならない場面に、誰もが直面している。どこでも、どんな人とも、すぐに打ち解けることができる人と、新しい相手とはなかなか馴染めない人との間で、パフォーマンスの差が大きく開いてしまう。
時間の経過を待つのでもなく、相性の問題として片づけるのでもなく、新しいメンバーと馴染めるようになれないだろうか。
実は、初めて接する人ともすぐに馴染める人が、共通して発揮しているスキルがある。







