イランはドローンでバーレーンの淡水化施設に被害を与えており、石油が豊富な中東地域において最も戦略的な資源である飲料水が拡大する戦闘の標的となっている。バーレーン内務省は8日、攻撃が物理的な損害をもたらしたと述べた。イランは今回の攻撃について正式な発表を行っていないが、アッバス・アラグチ外相は前日、米国がペルシャ湾のゲシュム島にあるイランの淡水化施設を攻撃したと述べていた。アラグチ氏はソーシャルメディアへの投稿で、「この前例を作ったのは米国であり、イランではない」としている。中東地域を管轄する米中央軍の報道官は、米軍がイランの淡水化施設への攻撃を行っていないと述べた。淡水化施設が攻撃対象となったことは、戦争で標的となるインフラ施設の範囲が拡大したことを意味する。陸上の淡水資源が限られている国が多い同地域において、これは戦闘の危険な激化を新たに示すものでもある。
イラン、淡水化施設への攻撃も 中東各国の「アキレス腱」
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