人工知能(AI)への投資には、今回は違うという強い確信が必要だが、特に半導体メモリーメーカーの場合はその極端な例と言える。米マイクロン・テクノロジーが同社史上最大の赤字を記録したのはわずか3年前の話だが、現在は6番目に高い利益を上げる米企業になると予想されている。今後12カ月で1000億ドル(約15兆8600億円)弱の利益を上げる見込みで、米メタ・プラットフォームズや米バークシャー・ハサウェイを上回るとみられる。マイクロンや競合他社は、爆発的なAI需要とマイクロンが製造する広帯域メモリー(HBM)の価格高騰を受け、大きな勝者となっている。
AI半導体ブーム、自滅の種まく
投資家はすでにサイクルの波を織り込んでいるが、過去の重要な局面では度々見極めを誤ることも
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