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言葉は頼もしいパートナー。あなたに力や勇気や幸せを与えてくれます。「大人の言い換え力」に磨きをかけて、日常のピンチを華麗に切り抜けたり、果敢に立ち向かったりしましょう!(クイズ制作/石原壮一郎)
クイズ
出張で新幹線。前の席の男性に「シート倒してもいいですか?」と聞かれたので「どうぞ」と返した。次の瞬間、シートが目いっぱい倒れてきて、男性の頭頂部が目の前に……。
さすがに狭苦しいし、テーブルでパソコン作業をする予定だったが、それもほぼ不可能だ。どうにかしてほしいが、どんな言い方で伝える?
(A)「目いっぱい倒すのは、さすがに非常識なんじゃないですか!?」
(B)「すみません。パソコン使いたいので、もう少し起こしてもらえると」
(C)「お疲れのところ恐縮ですが、シートの角度についてのお願いが……」
(B)「すみません。パソコン使いたいので、もう少し起こしてもらえると」
(C)「お疲れのところ恐縮ですが、シートの角度についてのお願いが……」
正解は……
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B
×(A)「目いっぱい倒すのは、さすがに非常識なんじゃないですか!?」
◎(B)「すみません。パソコン使いたいので、もう少し起こしてもらえると」
△(C)「お疲れのところ恐縮ですが、シートの角度についてのお願いが……」
解説
ネット上では「倒していい仕組みなんだから、目いっぱい倒して何が悪い!」「倒したらダメなんて法律はない!」と主張する人も少なくありませんが、本気でそう思ってるんでしょうか。もっともらしい理屈に乗っかってイキりたいだけでしょうか。
社会生活を営む上では、譲り合いの気持ちを持ったほうが物事が円滑に進むし、相手だけでなく何より自分自身が快適に過ごせます。それが大人の知恵というものです。
本当はAのように言ってやりたいところですが、「常識」「非常識」という単語に過剰に反発する人も多いだけに、無用のリスクは避けたいところ。
ここはBの言い方で、理由を述べつつ要望を伝えるのが賢明です。Cは丁寧ですけど、ちょっと回りくどいかも。








