米軍は27日、ホルムズ海峡での石油タンカー攻撃を受け、イランに空爆を実施した。米政府は攻撃についてイラン側に責任があると非難している。これにより、戦略的要衝である同海峡周辺での戦闘は3日目に突入し、脆弱(ぜいじゃく)な停戦合意は試練を迎えている。米軍の発表によると、今回の作戦ではイランの通信施設、防空拠点、ドローン保管施設、機雷敷設能力が標的となった。米国がイランによる商業船舶への攻撃能力の減退を図る中、米軍による攻撃は2日連続で、第2波となった。イランの国営メディアは、港湾都市シリクの通信タワーとペルシャ湾のゲシュム島で飛来物による爆発があったと報じた。いずれの場所にもイラン軍の施設がある。これに先立つ27日午前、ホルムズ海峡付近で原油200万バレルを積んだタンカーにイランのドローンが衝突したと、米政府高官が明らかにしていた。米軍は商業船舶を狙った他の2機のドローンを撃墜した。
米軍、イランへ追加攻撃 タンカー襲撃に対抗
報復の応酬、トランプ氏の新たな対イラン合意下で最大の衝突に発展
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