米国は12日、ホルムズ海峡付近のイラン軍事標的に対し新たな空爆を実施した。重要な海域の支配をめぐる両国の対立が深まっている。米当局者によると、米軍は同海峡付近の複数の地点でイラン革命防衛隊(IRGC)が所有するミサイルおよび防空システム、小型船舶を攻撃した。これらの攻撃は、イランが商業船舶に対する攻撃を行う能力を引き続き低下させることを目的としていると、当局者は述べている。前週末を通じ、両国間の報復の応酬は激化した。米軍はイランによる船舶攻撃に対し、幅広い標的への空爆で応じ、イラン側も中東地域における複数の米同盟国に対し報復を行った。米国は、米東部時間11日深夜に戦闘機、ドローン、軍艦を用いて140のイランの標的を攻撃したと発表している。