小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。本記事では、子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』をもとに、「夏休みに子どもが1人でできること」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
Photo: Adobe Stock
「夏休み」に、どう備えますか?
長い夏休みが始まった。
ゲームやYouTubeばかりになってしまい、「何か将来につながることをさせたい」と思う親も多いのではないだろうか。
夏休みに、子どもが1人でできること
塾や習い事ももちろんいい。
しかし、お金も特別な道具もいらず、この夏からすぐ始められる習慣がある。
それが、「日本語の単語帳」を作ることだ。
『小学生でもできる言語化』には、こんな一節がある。
日本語を覚えるための単語帳をつくるというものです。
やり方はシンプルで、生活していて知らない言葉と出合ったときにノートやメモ帳やカードなどに書いておき、何度も見返して覚えるだけです。(中略)
この日本語の単語帳は、ぼく自身、プロの作家を目指していた大学生のときに手のひらサイズのメモ帳を使ってつくっていました。
いろいろな言葉を吸収するためにやってよかったなと思っています。
やり方はシンプルで、生活していて知らない言葉と出合ったときにノートやメモ帳やカードなどに書いておき、何度も見返して覚えるだけです。(中略)
この日本語の単語帳は、ぼく自身、プロの作家を目指していた大学生のときに手のひらサイズのメモ帳を使ってつくっていました。
いろいろな言葉を吸収するためにやってよかったなと思っています。
――『小学生でもできる言語化』より
簡単にできて、語彙がぐんぐん増える!
英単語帳を作る子は多いが、日本語の単語帳を作る子はほとんどいない。
だからこそ、差がつく。
夏休みは、旅行に行ったり、本を読んだり、美術館や水族館に行ったりと、新しい言葉に出会う機会が多い。
知らない言葉を見つけたら、その場でメモする。
意味を調べて、例文を書いておく。
たったそれだけでも、語彙は少しずつ増えていく。
語彙力は、一日で身につくものではない。
だからこそ、時間のある夏休みこそ始める絶好のタイミングだ。
(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』をもとに作成しました。)








