米テック大手に関する市場予想は、大規模に人工知能(AI)インフラを運用するクラウドサービスの超大手、ハイパースケーラー各社が事業運営コストの増加を大きく上回るペースで売上高を拡大できるという、かなりやみくもな信頼が前提になっている。一部の数字は眉唾ものだ。投資家は既に、これら企業のAI関連設備投資の急増に神経をとがらせている。S&Pグローバル・レーティングは今月、オラクルの信用格付けをジャンク級の1段階手前まで引き下げた。グーグルの親会社アルファベットの株価は先週、同社が設備投資見通しを引き上げたことを受けて下落した。マイクロソフトとメタ・プラットフォームズは29日に決算を発表する。アマゾン・ドット・コムの決算は30日に発表される予定だ。
米テック大手株、「コストの奇跡」織り込む
アナリスト予想は効率性向上を前提とするが、一部の数字は眉唾もの
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