米リッチモンド連銀のトーマス・バーキン総裁は31日、連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利がインフレを抑制するのに十分に高い水準かどうかは「際どい判断だ」との見解を示した。また、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを主張し、政策金利の据え置きに反対票を投じた地区連銀総裁3人に自らも賛成したかどうかは分からないと語った。バーキン氏は来年までFOMCでの投票権を持たない。バーキン氏はインタビューで、金融引き締めを強化し、昨年実施した一連の利下げの一部を巻き戻すことには「強力な根拠がある」と述べた。同時に、6月のインフレ統計が低下したことを受け、現行の金利水準が適切かどうかを見極めるうえで、「次回会合まで時間的猶予がある(中略)という主張も成り立つと思う」と語った。
米連銀総裁、金利の引き締め水準は「判断分かれる」
リッチモンド連銀のバーキン総裁は、直近のFOMCで金利据え置きに反対票を投じた3人に自らも賛成したかどうかは分からないと語った
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