ドナルド・トランプ米大統領は31日、イランを交渉の席に着かせるため、同国に対する大規模な軍事攻撃を再開する計画だと表明した。「非常に激しく」攻撃すると誓い、強硬路線を堅持するイラン政権はいずれ「力尽きる」との見通しを示した。トランプ氏は、首都ワシントン近郊の大統領山荘「キャンプデービッド」で開かれた閣議で発言した。今週に入り、イランと「非常に友好的な協議」が進んでおり、攻撃を当面控えることが可能だと主張していたのとは対照的だ。その後、イランがヨルダンに駐留する米軍に奇襲攻撃を仕掛けたことで、米国は29日に報復攻撃を実施した。トランプ氏は31日、テレビ中継された閣議で、「われわれは彼らを非常に激しく攻撃する」とし、「そしていつか、彼らは『もう耐えられない』と言うだろう」と述べた。