完璧におしゃれをして出かけてきたのに、街のウィンドーを見たら「えっ、オバさん!?」と、自分の姿にショックを受けてしまったことはありませんか? 若々しく見せるために必要なのは、ファッションよりメイクより、まず「姿勢」です。骨格のゆがみを整えて美スタイルへ導く姿勢改善トレーナー・Yumico(49歳、57kg)に、正しい姿勢の大切さについて聞きました。

若見えのカギは「正しい姿勢」にアリ!

実年齢より若く見える人に共通する4つの特徴Photo: Adobe Stock

「年齢を重ねても、少しでも若く見せたい!」というのが、大人世代の本音ですよね。
ただ、ファッションや美容には十分気を配っている方は多いのですが、意外に忘れられがちなのが「姿勢」です。

悪い姿勢は、骨格のゆがみを招きます。
骨格がゆがむと、一部の筋肉に負担がかかってこりにつながったり、反対に使われにくい筋肉が生まれ、ボディラインがたるんでしまったり、ということが起こります。

すると、下腹が出る、バストが下がる、背中が丸くなる、お尻が垂れる……といったオバさん体型ができあがり、老け見えの原因になってしまうんです。

そのうえ、姿勢が悪いと呼吸がしにくくなったり、血流が悪くなったりもするので、まさに百害あって一利なし!

では、あなたの姿勢はどうでしょうか?

実年齢より若く見える人に共通する4つの特徴このような姿勢になっていませんか? 書籍『ユミコアで-10歳ボディを手に入れる』で紹介されている悪い姿勢

自分の姿勢は、自分ではわかりにくいこともあります。たとえば、自分では胸を張ってピンと背すじをのばしているつもりでも、胸を張りすぎて反り腰になっているというのはよくある例。

顔(首)が前に出る、猫背、巻き型、反り腰の4つは、無意識になっている人が多く、特に老けて見える人に多く見られるる特徴です。

ほかにも「靴のかかとの減り方が左右で違う」「バッグをいつもと違う側の肩にかけるとずり落ちる」などの自覚があったら、要注意です。

こんな風に、多くの方はすでに「悪い姿勢」がクセづいてしまっているので、急によい姿勢を保とうとしても難しいのが実情でもあります。

そこで私が考えたメソッドが、胸椎・肩甲骨・膣・骨盤・股関節の5か所を一気に整える方法です。

この5か所は、全身の姿勢に大きな影響を与えている部位です。1か所でもゆがんでいるとほかの部分もつられてゆがみ、悪い姿勢になってしまいます。

でも、この5か所をしっかりほぐして整えると、ゆがんだ骨が正しい位置に戻るので、誰でも簡単に正しい姿勢をとれるようになるんです。

姿勢が変われば体型が変わり、体型が変われば見た目の印象も変わります。
バストやヒップの位置がキュッと高くなり、首がすっと伸びて、顔も小顔に。全身がスラリとして「余裕でマイナス10歳は若返る!」と、自信をもって言えるほどです。

これからの人生を美しく健康なまま過ごしていくためにも、ぜひ本気で姿勢の改善に取り組んでみませんか?

監修:Mizuho
理学療法士・ユミコアトレーナー
国体選手だった祖父、父の影響で幼少期にスピードスケートを始め、大学まで競技に没頭。選手時代の経験から、ケガをしない体の使い方を学ぶために理学療法士の免許を取得。8年間スポーツ分野を中心に理学療法士として活動。ユミコアと出会い、トレーナーの道へ。病院勤務の経験もあり、理学療法士としての深い知識に基づいた効率的な体のつかい方、骨盤底筋の機能改善、姿勢矯正、産前産後のケアを得意とする人気トレーナー。