天皇を中心とした国づくりが背景

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<解説>
年表を見ると、水時計は大化の改新や改新の詔のあとにつくられています。大化の改新では、豪族中心の政治を改め、天皇を中心とした国づくりが始まりました。そして、改新の詔では、土地や人々を天皇のものとすること(公地公民)や、地方のしくみを整えることなどが定められました。
このように政治のしくみが整えられると、朝廷では多くの役人が働くようになり、会議や儀式を決まった時刻に行う必要が生まれます。そのため、時刻を知らせる水時計(漏刻)が設置されたと考えられます。つまり、水時計は単なる「時間をはかる道具」ではなく、天皇を中心とした国づくりが進んだことを示す道具でもあるのです。
Key Visual by Kaoru Kurata





