米共和党のスーザン・コリンズ上院議員(メーン州)は再選に向けこれまでで最も厳しい選挙戦に直面しており、米国とカナダの間で激化する貿易摩擦の影響を和らげようと、トランプ政権の高官らと緊密に連携している。一方でコリンズ氏は、文化・経済の両面でカナダと密接に結びついているメーン州において、関税を巡るドナルド・トランプ大統領の姿勢やレトリックは不適切であり、役に立っていないとの考えを示した。コリンズ氏はインタビューで、「われわれは実に多くの点で結びついている。経済面でも、感情面でもだ。大統領がカナダ首相をわざわざ『知事』と呼んだり、カナダの米国併合を示唆したり、オンタリオ湖を改称したりするのは、聞いていてつらい」と語った。こうした言動について、「交渉の場に戻り、これらの問題を解決することにはつながらない」と指摘した。