中国の習近平国家主席は今月、インドで開催されたBRICS首脳会議に出席したが、各国首脳らとの夕食会を欠席した。事情に詳しい複数の関係者によると、これは体調不良によるものだった。訪米を数日後に控える中、同氏の健康状態を巡る臆測が広がっている。関係者によると、習氏は12日に開催された夕食会への出席を直前に取りやめた。代わりに出席した王毅外相は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領やブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ大統領らと交流した。習氏が重要なイベントに姿を見せなかったことは、注目を集めた。インド訪問は7年ぶりで、長年にわたり中国との関係が不安定だったインドは、米国からの高関税という同じ課題に直面する中で、中国との共通の立場を見いだしている。関係者によると、習氏はインドのナレンドラ・モディ首相からの夕食会への招待を受け入れていた。