米住宅当局トップのビル・パルト連邦住宅金融局(FHFA)長官は昨年、ドナルド・トランプ米大統領の政敵らの住宅ローンを調査した際、トッド・ブランチ司法長官のモーゲージも調べていたと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。この動きは、当時司法省の次官だったブランチ氏と、政敵の住宅ローン記録に関連する調査を巡ってパルト氏が対立していた最中に起きていた。一部の当局者は、パルト氏がブランチ氏らを失脚させ、調査をより迅速に進めるよう圧力をかけるため、彼らに関する情報を集めようとしていたと考えていたと、関係者は話した。両氏の対立は、トランプ大統領が特に目の敵にしている人物――カリフォルニア州選出のアダム・シフ上院議員(民主)やニューヨーク州司法長官のレティシア・ジェームズ氏――に関する調査を中心としたものだった。両氏はいずれも以前、トランプ氏に関する調査を進めていた。
米住宅当局トップ、トランプ氏政敵と司法長官の住宅ローンを精査
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