米ネットフリックスが動画配信サービスを開始してからほとんどの期間、投資家は「人々がどれだけ視聴したか」よりも「加入して継続してくれたか」を重視してきた。その点において、同社は動画配信業界の羨望(せんぼう)の的となってきた。会員がめったに解約しないためだ。しかし、動画配信市場が成熟するにつれて、単に会員を維持するだけでは不十分になってきている。ネットフリックスの成長は広告事業頼みの様相をますます強めており、その成否は会員の視聴時間に大きく左右される。しかも最近では視聴時間が減少傾向にある。こうした状況により、同社は成長株というよりも、次のヒット作を待つ企業のように見える。
ネットフリックス、広告事業拡大のカギは「視聴時間」
平均的な会員の視聴時間は3年前から約9%減少
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