米厚生省は今年に入り、ロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官の増大する警備費用の一部を賄うため、同省マイノリティー健康局から約1200万ドル(約18億9000万円)を移転することを、議会の予算担当者らに伝えていた。事情に詳しい関係者らの話やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した文書から明らかになった。ケネディ氏はトランプ政権で注目度の高い人物であり、その父とおじは1960年代に暗殺されている。同氏の2025年度の警備費用は約1000万ドルで、これが26年度には1700万ドルに増加したと、関係者の一部は述べた。関係者らによると、長官室には、警備費用に充てられる多額の裁量的資金がある。警備費用の増加分に相当するのは700万ドルだったが、それを上回る1200万ドルが移転された。長官室の予算自体も削減対象となっていたため、これだけの額を移転する必要があったという。
ケネディ米厚生長官の警備強化費、マイノリティー健康局の予算充当
ケネディ氏の2025年度の警備費用は約1000万ドルで、これが26年度には1700万ドルに増加
特集
あなたにおすすめ






