ドナルド・トランプ米大統領によるディーゼル燃料の輸出禁止案の支持を耳にしたとき、石油・ガス業界は「バズーカ」を持ち出した。トランプ氏が22日にこの提案をした直後、石油業界最大の業界団体である米石油協会(API)のマイク・ソマーズ会長は、これを非難する声明を発表した。同氏は、米国の輸出を制限することは「ディーゼル燃料の価格高騰という問題をさらに悪化させるだけだ」と述べた。APIはまた、輸出禁止の危険性についてのプレスリリースも発表した。APIは、「米国のディーゼル輸出を制限すれば、国内外の燃料市場を混乱させ、製油所の運営を不安定にし、すでに米国の価格を押し上げている世界的な製油の危機をさらに深刻化させることになる」と述べている。