JPモルガン発行のクレジットカードとデビットカードの利用額は前年同期比で10%増加した Photo: Janice Chung for WSJ
米大手銀行は、米経済の底堅さや、トレーディングの急増をもたらした市場の乱高下を追い風に、依然として前年より高い利益を稼ぎ出している。それでも各行は、金利の上昇がこの好調に水を差す恐れがあると警鐘を鳴らした。
JPモルガン・チェース 、 ゴールドマン・サックス 、 シティグループ 、 ウェルズ・ファーゴ の4行は13日、いずれも7-9月期(第3四半期)決算が前年同期比で増収増益となったと発表した。人工知能(AI)ブーム関連のほぼ尽きることのない資金調達需要、株式市場の荒い値動き、堅調が続く個人消費などが追い風となった。
六大銀行のうち4行が計上した利益の合計は前年同期比14%増の320億ドル(約5兆0700億円)、収入の合計は同9%増の1150億ドルとなった。 バンク・オブ・アメリカ と モルガン・スタンレー は14日に決算発表を予定している。








