電動バイクメーカーのライブワイヤーは、発足当初から方向性を見いだすのに苦労してきた。同社は2014年、轟音を響かせるガソリンエンジン搭載のバイクで知られる米ハーレーダビッドソンの未来的で話題性の高いモデルとして初めて登場した。5年後にようやく発売にこぎ着けると、評価は絶賛だった。ライブワイヤーは最初の投資家向け説明会で、2026年までに年間10万台以上のバイクを販売するとの見通しを示した。だが今年半ばまでの出荷台数はわずか358台にとどまった。ライブワイヤーの苦境は26日に表面化した。同社は最高経営責任者(CEO)のカリム・ドネズ氏が先週辞任したことを受け、特別再建委員会が同社の今後の選択肢を検討していると発表した。同委員会は、コンサルティング会社アンクラ・コンサルティング・グループのシニアマネジングディレクター、ロイ・ギャラガー氏を最高再建責任者に任命した。
米ハーレーが賭けた電動バイク事業、難路続く
ライブワイヤーではCEOが辞任し、事業再建の最高責任者が任命された
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