米中間選挙の投開票日までに、トーマス・モローさん(64)は、共和党の候補者たちが選挙で勝利するとの見通しに、予測市場で約1200ドル(約19万円)を賭けていた。自身の主張を行動で証明する手段を得たことに彼は心を躍らせていた。「友人たちに自分の見立ての正しさをはっきりと証明できる素晴らしい機会だ」。モローさんは3日、こう語った。4日朝までに、モローさんは賭け金の約半分、640ドルほどを失っていた。中間選挙で民主党が圧勝し、連邦議会の上下両院で多数派を奪還したためだ。予測市場でダン・サリバン上院議員(共和、アラスカ州)の勝算(オッズ)は下がり続けていたものの、それでもモローさんは逆転勝利に望みをつないでいた。
選挙の夜を「カジノ」に変えた予測市場の参加者たち
賭けの大半は娯楽目的で、カルシもポリマーケットも投票日前に大番狂わせは予想しなかった
特集
あなたにおすすめ






