川島隆太/泰羅雅登 著 1300円(税別) |
新しい年が明け、お酒を飲む機会もさらに増えることでしょう。
ところで、ついついお酒を飲みすぎて、気がつくと玄関で寝ていたなんて経験ありませんか? お酒が好きな方なら、1度や2度くらいあるのではないでしょうか?
どうやって帰ってきたのかは覚えていない。電車だったのか、タクシーだったのか。それとも、誰かに送ってもらったのか?
ふと見回すと、カバンもあるし、サイフもある。携帯電話も失くしていない。ホッとしたのもつかの間……。
「あれーっ!」
なぜか、ズボンに土が……。痛む頭で、どこまで覚えているのかを辿ってみるのですが……。いったい、なにがあったのでしょう。まるでサスペンスドラマのようです。
このように酔って記憶がないのにもかかわらず、なぜ家に帰ることができたのでしょうか?
そもそも、なぜ人はお酒を飲むのでしょうか?
お酒を飲むと、人の頭の中でなにが起こるのでしょうか?
少しお酒を飲んでいたほうが、議論が活発になったり、アイデアが湧いてきたりするような気がするのはなぜでしょうか?
また、飲みすぎると、どうして記憶がなくなるのでしょうか?
こんな疑問が、本書を企画するきっかけでした。
飲めない代表×底なし代表
では、著者の2人をご紹介しましょう。