政策提言集団、ポリシーウォッチによる緊急討論会「2009年の政治経済の行方」の模様を引き続き動画にてお伝えする。第3回は、産業再生機構の元COOで現在は自ら設立した経営共創基盤の社長を務める冨山和彦氏。リスクマネーの供給不足の解決策から埋蔵金の使途、司法問題まで、成長のための環境整備の必要性を説く。

冨山和彦(経営共創基盤社長、産業再生機構元COO)
1960年生まれ。1985年東京大学法学部卒。在学中に司法試験合格。1992年スタンフォード大学経営学修士(MBA)。ボストン コンサルティング グループを経て、コーポレイトディレクション社設立に参画、後に代表取締役に就任し、41社の再生を実現。2003年、産業再生機構設立時に専務取締役COOに就任。2007年4月に長期・持続的な事業・企業価値の向上を目指し、経営支援サービスを提供する経営共創基盤を設立。

<次回予定>
高橋洋一(1月26日予定)