バーナンキ・ショック後の新興国危機過去との類似点と相違点は?
倉都康行
アメリカが量的緩和縮小を示唆したことが、どのように新興国経済に影響を与えたのか。2013年に起こったバーナンキ・ショック前後の動向から、振…
2014.10.24
「リーマン危機」「ドバイ危機」「ギリシャ危機」・・・と繰り返し起こる経済・金融危機=“事件”について、数々の修羅場を経験した国際金融のプロが実務家の立場から解き明かしていきます。特に、金融の国際化と自由化が急激にすすんだ直近40年余に起こった“事件”からは、現代のグローバル経済の仕組みと、そこに至る歴史的背景や教訓が得られそうです。次の震源地は、果たしてどこなのでしょう?
倉都康行
アメリカが量的緩和縮小を示唆したことが、どのように新興国経済に影響を与えたのか。2013年に起こったバーナンキ・ショック前後の動向から、振…
2014.10.24
倉都康行
1989年末の大納会で日経平均株価が3万8915円87銭を記録し、国内はすっかり浮き足立ち、空前の好景気に沸いていた。しかし、それをピーク…
2014.10.23
倉都康行
今回は「プラザ合意」の背景と影響についてひもときます。先進国による協調的なドル下げ宣言だった「プラザ合意」によって、ドル円は直前の240円…
2014.10.22
倉都康行
アメリカが世界に向けて「ドルと金の交換を停止する」と宣言した「ニクソン・ショック」の背景には、どのような問題があったのでしょうか。資本市場…
2014.10.21
倉都康行
金融業界で国際化と自由化が急激に進んだ40年余。この間の“金融危機=事件”はどのように起こったのか?過去に起こった事件を丹念に追いながら、…
2014.10.20