

この方法は、特に算数の宿題を整理する際に効果的です。お子さん自身が授業中の理解度に応じて問題を分類できるようにし、家庭では「△」のついた問題を優先して取り組みます。
塾で出された宿題をすべてやり切れなくても、罪悪感を持つ必要はありません。宿題の目的は、決められた量を終わらせることではなく、授業で習った内容を理解し、自分で使えるようにすることだからです。
最近は宿題の取捨選択を認める塾も増えています。宿題の提出を厳しく求める塾の場合は、理解度に応じて取り組む問題を絞りたいことを、親御さんから担当の先生に相談しておきましょう。
算数が終わってから
ほかの教科をやろうとしない
2学期は算数の宿題に時間がかかりやすいため、「まず算数を終わらせて、余った時間で国語や理科、社会をやろう」と考えるご家庭があります。しかし、この順番では、ほかの教科の学習時間がほとんど残らなくなります。
家庭学習の予定を立てるときは、算数だけでなく、国語・理科・社会の時間も最初から確保してください。学習時間の配分は1週間を10とした場合、以下のように配分すると良いでしょう。1日の時間を細かく分けるのではなく、1週間全体での配分として考えてみてください。
1週間の学習の配分の目安(各学年共通)=10とした場合の比率
算数:国語:理科:社会:テストの振り返り=4:2.5:1.5:1.5:0.5
