岸 博幸 経済評論家、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 きし・ひろゆき/1962年、東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。同省在籍時にコロンビア大学経営大学院に留学し、MBA取得。資源エネルギー庁長官官房国際資源課などを経て、2001年、小泉純一郎内閣の経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏の大臣補佐官を務める。経産省退官後、テレビや講演など多方面で活躍。2023年1月に多発性骨髄腫の告知を受ける。著書に『余命10年 多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。』(幻冬舎)、森永卓郎氏との共著『遺言 絶望の日本を生き抜くために』(宝島社)などがある。 第1回 クリエイティブ産業が日本を救う! 岸 博幸 経済力でピークを過ぎた日本が世界に示せる存在価値はもはやソフトパワーしかない。英国発の新概念「クリエイティブ産業」にその方法論のヒントはある。 2008年8月1日 0:05 21 22 23