高倉 豊
4回目
ロジカルに考えない!
「ひらめき」というのは、論理から離れた発想です。そのためか、ロジカル・シンキングよりも軽視されがちだと感じます。しかし、私はこの「ひらめき」を重視し、ヒット商品を生み出してきました。その1つ、1994年に輸入フレグランスの売上高で1位となった「プチサンボン」の事例を紹介します。

3回目
売れていない現場に答えはない!
「現場に答えがある」。一般的には、こう思われている方が多いでしょう。ですが、販促、マーケティングにおいては「売れていない現場」は見ないほうがいいのです!連載第3回では、現場の声を聞かないことで、ヒットを生んだ事例を紹介します。

2回目
ライバルは見るな!
人は一度知ってしまうと、なかなか忘れられないものです。だからこそ、他とは違う独自のアイデアを生み出したいのであれば、「ライバルを見ない」ことが大事だと説く高倉氏。連載第2回では、なぜライバルを見ずに、高級時計ブランド「ウブロ」を、日本撤退寸前から売上3倍にすることができたのか。その秘密に迫ります。

1回目
どんな状況からでも、この3つの考え方で逆転できる!
約20年間、計5社を再生させてきた伝説の外資トップ、高倉豊。彼は、「ライバルは見ない」「現場は見ない」「ロジカルに考えない」という非常識な方法で、どのように 「日本一売れた香水」や「男が買った口紅」を生みだしたのか?
