嶋矢志郎

嶋矢志郎

ジャーナリスト

ジャーナリスト/学者/著述業。東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。日本経済新聞社(記者職)入社。論説委員兼論説副主幹を最後に、1994(平成6)年から大学教授に転じ、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授などを歴任。この間に、学校法人桐朋学園理事兼評議員をはじめ、テレビのニュースキャスターやラジオのパーソナリティなどでも活躍。専門は、地球社会論、現代文明論、環境共生論、経営戦略論など。著書・論文多数。

中国政府が過分な効果を期待する「脱一人っ子政策」の落とし穴
嶋矢志郎
中国政府が続けてきた一人っ子政策を廃止して、産児制限の緩和へ踏み切った。すべての夫婦に例外なく第2子の出産を認めるという。しかし、「未富先老」が進む中国では遅きに失した観がある。脱一人っ子政策への期待は過分ではないか。
中国政府が過分な効果を期待する「脱一人っ子政策」の落とし穴
アベノミクスの矢がいつまでも的外れな「本当の理由」
嶋矢志郎
アベノミクスが第2ステージへ移り、安倍首相は「強い経済」を最優先に、新たな3本の矢を提唱した。しかし、求められているのはより具体的な施策の着実な有言実行である。第1ステージの総括が必要だ。新・三本の矢はどれほどの実効性を持っているのか。
アベノミクスの矢がいつまでも的外れな「本当の理由」
欧州難民危機は対岸の火事か 思考停止状態に陥る日本の難民政策
嶋矢志郎
難民危機に襲われた欧州では、EUが12万人のシリア難民受け入れを義務化した。翻って、日本はいまだ「難民鎖国」の状態だ。昨年の難民認定は、約5000人の申請者に対してわずか11人。安倍首相の「積極的平和主義」は看板倒れではないか。
欧州難民危機は対岸の火事か 思考停止状態に陥る日本の難民政策
見栄と利害で結束した「中韓ホットライン」に日本外交は太刀打ちできるか?
嶋矢志郎
中国が開催した戦勝70年の記念式典と軍事パレード以降、習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領の「蜜月ぶり」がクローズアップされている。両者の接近によって日中韓首脳会談再開のメドが立ったのはよいが、日本の置かれた立場は一層難しくなった。
見栄と利害で結束した「中韓ホットライン」に日本外交は太刀打ちできるか?
第12回
「心に響く安倍談話」はどうすれば実現できたか?
嶋矢志郎
8月14日に安倍総理が表明した「安倍談話」は、いったい誰に何を訴え、伝えたかったのか。自らの誠意ある、心からの言葉で語り切れていない、舌足らずの談話は説得力を欠く。なぜ安倍談話は心に響かなかったのか、またどうすれば心に響くものになったのか、筆者なりに考察したい。
「心に響く安倍談話」はどうすれば実現できたか?
第5回
なぜ安倍首相は「安保法案」で生き急ぐのか?尋常ではない執念の背景
嶋矢志郎
よこしまな悪知恵を奸知といい、自分の都合の良いように無理に理屈をこじつけることを牽強付会と言う。それに、策略もあれば、虚言もあり、侮辱もある日常茶飯である。安全保障関連法案の審議における安倍首相の言動を見聞し、ジャーナリスト・嶋矢志郎氏が感じた率直な感想である。
なぜ安倍首相は「安保法案」で生き急ぐのか?尋常ではない執念の背景
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