ユージン・カスペルスキー

ユージン・カスペルスキー

Kaspersky Lab 取締役会長兼最高経営責任者(CEO)
ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)
1989年、暗号学を学んでいた際に自身が利用していたPCが「Cascade」ウイルスに感染したことで、サイバーセキュリティにおけるキャリアを意図せずスタートした。1997年にKaspersky Labを設立し、2007年にはKaspersky Labの最高経営責任者(CEO)に任命された。2013年、取締役会長に就任し、現在に至る。2011年にSYS-CONの「World's Most Powerful Security Exec」 (世界で最も影響力のあるセキュリティエグゼクティブ)に選出され、2012 年には英プリマス大学から科学名誉博士号を授与された。また、その世界規模でのITセキュリティへの取り組みが評価され、Foreign Policy誌の「2012年 Top Global Thinkers」(世界規模で考える人)の1人に選出された。
第7回
私が20年間サイバーセキュリティと関わって学んだこと
ユージン・カスペルスキー
サイバーセキュリティに携わって20年間(研究者や開発者としての約10年間も追加)を過ごした今、この間に起きた変化を振り返るよい機会が巡ってきたと思っている。
私が20年間サイバーセキュリティと関わって学んだこと
第6回
広がる戦場――IoTへのサイバー攻撃
ユージン・カスペルスキー
IoT(モノのインターネット)のセキュリティがセキュリティ業界にとって最大の課題のひとつとなった。製造メーカーは、デジタル時代のセキュリティ対策にどのような人材が必要なのかを理解することが急務だ。
広がる戦場――IoTへのサイバー攻撃
第5回
旅行中のデジタルセキュリティに関する5つの心得
ユージン・カスペルスキー
私はかなり旅慣れている方だと自負している。1年に平均100回ほど飛行機に乗っているし、移動続きの生活の利点も難点もよく知っている。今回は、私が考える海外に出かける際のデジタルセキュリティに関する心得をお伝えしようと思う。
旅行中のデジタルセキュリティに関する5つの心得
第4回
金融機関を狙う高度な犯罪からどうやって資産を守るべきか
ユージン・カスペルスキー
金融システムや銀行は自明のとおり、「そこにカネがあるから」という理由で、これまで常に犯罪者の標的となってきた。それはサイバー犯罪でも同じだ。企業や個人はどうやって被害を防げばいいのか。
金融機関を狙う高度な犯罪からどうやって資産を守るべきか
第3回
産業界のサイバーセキュリティが極めて重要である理由
ユージン・カスペルスキー
産業システムにおけるサイバーセキュリティが問題になっている。高度にネットワーク化された現代社会を支えるインフラをサイバー脅威からどう守るか、真剣に考えなければならない。
産業界のサイバーセキュリティが極めて重要である理由
第2回
孫子に学ぶスピアフィッシング対策5つの秘訣
ユージン・カスペルスキー
4月は日本では新年度の始まり、つまりビジネスの新しい取引、新しい動き、新しいチャンスが生まれる時期だ。しかし、残念ながら新しいサイバー脅威が発生する時期でもある。その代表格である「スピアフィッシング」の対策について、孫子の兵法の書から学んでみよう。
孫子に学ぶスピアフィッシング対策5つの秘訣
第1回
ランサムウェアの流行 忍び寄る危険
ユージン・カスペルスキー
サイバーセキュリティ分野の世界的な第一人者であり、セキュリティ企業Kaspersky LabのCEOを務めるユージン・カスペルスキー氏が寄稿。日々変化する脅威から企業や個人はどうやって身を守ればいいのかを指南する。
ランサムウェアの流行 忍び寄る危険
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