横田宏信 (よこた・ひろのぶ) 経営コンサルタント・出る杭 ソスピック株式会社代表。慶應義塾大学経済学部卒業後、ソニー株式会社入社。世界に先駆けて初の本格SCM(Supply Chain Management)革新を成功させた。同社退職後、PwCコンサルティング(現IBM)でシニアディレクター、CGE&Y(現NTTデータ系のクニエ)でヴァイスプレジデントを歴任。2004年に独立して現職。2014年より株式会社O2のプリンシパルも務める。同年よりビジネスを哲学的に考え抜かせる「出る杭研修」を実施。主著はAmazon kindle総合1位の『ソニーをダメにした「普通」という病』。近著に『出る杭を育てる時代』がある。 御社の「商品価値」はなぜちっともお客に響かないのか? 横田宏信 ビジネスパーソンは、自分たちが製造・販売している商品の価値をよくわかっているつもりでいる。しかし残念なことに、自社の商品価値をわかっている人たちはあまりいない。お客に響く商品戦略はどうしたらつくれるか。それには抜本的な発想の転換が必要だ。 2017年3月14日 5:00