李 策

(り ちぇく)
フリーライター

1972年東京で在日朝鮮人3世として生まれる。在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)での活動を経てフリーライターに。朝鮮半島問題、経済事件、在日外国人問題などを中心に執筆。著書に『朝鮮総連の内幕』(小学館文庫)、『板橋資産家殺人事件の真相「日中混成強盗グループ」の告白』『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)などがある。李氏のブログは、http://leechaek.jp/

金正恩にとって非核化は「2021年まで」がタイムリミットの理由
李 策
10月7日、ポンペオ米国務長官が訪朝し、2回目の米朝首脳会談を行うことで合意した。米国がトランプ大統領の任期内の非核化を目指しているのは言わずもがなだが、北朝鮮側はどのような考えを持っているのか。
金正恩にとって非核化は「2021年まで」がタイムリミットの理由
金正恩が非核化の代償に米韓へ突きつけた要求の「中身」
李 策
6月12日に開催された米朝首脳会談と前後して、北朝鮮では憲法改正に向けた動きが見られるという。非核化に伴うもののようだが、約束を反故にし続けてきた北朝鮮にしては素直すぎる。その背景には、別の要求を米韓がのんだことがあるようだ。
金正恩が非核化の代償に米韓へ突きつけた要求の「中身」
金正恩に2年の軍隊経験説、成功体験重ねる33歳指導者の不気味
李 策
8月29日に、“日本列島越え”の弾道ミサイルを発射した金正恩だが、最高指導者の地位を継承した経緯には謎が多い。そうした金正恩が、朝鮮人民軍に身分を秘匿して入隊し、一兵卒として軍隊生活を送ったと指摘する専門家がいる。
金正恩に2年の軍隊経験説、成功体験重ねる33歳指導者の不気味
北朝鮮、武器売却情報網を通じ「地球規模の乱世」を予想し核開発か
李 策
7月下旬、ロシア外務省のオレク・ブルミストロフ巡回大使が平壌を訪問。申紅哲外務次官と会談した。その詳細は明らかにされていないが、米国の動きを見て、イランを加えた3国が意見調整したものと見られる。
北朝鮮、武器売却情報網を通じ「地球規模の乱世」を予想し核開発か
なぜ北朝鮮への米空母派遣は「インド洋経由」だったか
李 策
「開戦前夜」の雰囲気さえ漂った米原子力空母カール・ビンソンの北朝鮮への派遣。実際は逆方向にあるインド洋での演習に向かっていたのだが、それが判明したタイミングから見て、その裏に米軍駐留経費を日韓に迫るという狙いが透けて見える。
なぜ北朝鮮への米空母派遣は「インド洋経由」だったか
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