山本一成

第5回
人工知能は世界を滅ぼすのか?「いい人理論」で読み解くシンギュラリティ
山本一成
コンピュータの知性が、人類すべての知性の総量を上回るという「シンギュラリティ」。シンギュラリティを迎えたとき、人工知能は映画「ターミネーター」よろしく、人類を滅亡させてしまうのでしょうか? 『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』の著者である山本一成さんは「いい人理論」を提唱し、そのような悲観的な未来を否定します。
人工知能は世界を滅ぼすのか?「いい人理論」で読み解くシンギュラリティ
第4回
ディープラーニングを支える黒魔術「ドロップアウト」
山本一成
「機械学習」の分野で、大きなブレイクスルーを起こしたという「ディープラーニング」。しかし、ディープラーニングには「過学習」という弱点があると山本一成さんは指摘します。これは人間に例えると「どんな問題も丸暗記で解こうとする応用の利かない人」のようなもの。この弱点を避けるためにはどうすればいいのでしょうか。
ディープラーニングを支える黒魔術「ドロップアウト」
第3回
「人工知能の性能が上がった理由」は開発者にも説明できない
山本一成
人間の真似ができるようになるためのコンピュータの技術「機械学習」によって、将棋AI「ポナンザ」は飛躍的に強くなりました。その結果、生みの親である山本一成さんに勝つほど成長します。しかし、この「機械学習」を導入することで、AIの開発においてある問題が起きたと山本さんは指摘します。それはいったい何でしょうか。
「人工知能の性能が上がった理由」は開発者にも説明できない
第2回
「チェスよりも将棋のほうが難しい」は本当か?
山本一成
現在、将棋AIは人間のトッププロに匹敵するほど強くなりましたが、実はチェスの世界では1997年時点ですでにAIが人間の世界チャンピオンを破っています。一見似たような将棋とチェスですが、なぜこのような差が開いてしまったのでしょうか。
「チェスよりも将棋のほうが難しい」は本当か?
第1回
将棋の名人を倒すプログラムは、名人でなければ書けないのか?
山本一成
2017年4月1日に行われた第2期電王戦で見事佐藤天彦叡王を破った将棋AIポナンザ。開発者である山本一成さんは、開発にあたり「知能とは何か?」「知性とは何か?」ということを何度も自問することになったそうです。そうすることで、逆に人間の知能がクリアに見えてきたと言います。この思考の結果こそ、AIの本質を理解するカギと言えるでしょう。
将棋の名人を倒すプログラムは、名人でなければ書けないのか?
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