森中謙介

(もりなか・けんすけ)

株式会社新経営サービス人事戦略研究所シニアコンサルタント。若手の出世に詳しい人事のプロ。1984年、岡山県生まれ。岡山大学大学院修了後、関西随一の人事・教育コンサルティング会社、新経営サービスに入社。2013年、役員を除く社内成績でNo.2に。同年新卒入社者では最短でシニアコンサルタントに昇進。中堅・中小企業の経営者・経営幹部を対象とした人事制度構築、改善のコンサルティングに加え、評価者研修、セミナー講師、執筆、商品開発と幅広く活動。その活動を通し、出世する社員の考え方、性格、行動、習慣等を自分なりに研究、体系化した結果を、本書にまとめた。著書に『社員300名までの人事評価・賃金制度入門』(共著/中央経済社)がある。

第4回
血液型で人を評価する上司にどう対処したらいい?
森中謙介
今回紹介する評価エラーは「論理誤差」。事実を見ずに、一般的イメージと結びつけた印象で評価を下してしまうエラーだ。人事・教育コンサルタントの森中謙介氏が、新著『社内評価の強化書』の中から、上司の論理誤差で誤解されないための注意点を解説する。
血液型で人を評価する上司にどう対処したらいい?
第3回
自分の弱点を見せたほうが、上司の評価は上がりやすい
森中謙介
今回紹介する評価エラーは「寛大化傾向」。かわいい部下には甘くなる上司の心理を利用し、自分の期待値を前もって下げておくことで「寛大化傾向」を引き出す戦術だ。人事・教育コンサルタントの森中謙介氏が、新著『社内評価の強化書』の中から、評価を上げるための効果的テクニックを伝授する。
自分の弱点を見せたほうが、上司の評価は上がりやすい
第2回
なぜ、あの人は“実力以上”に評価されるのか?
森中謙介
自分の評価を上げるためには、上司が陥りがちな「評価エラー」を逆手にとるのが早道。そんな評価エラーの中でも代表的なのが、「ハロー効果」だ。学歴や肩書が人物評価に影響を与えてしまうのは、会社においてはよくあること。
なぜ、あの人は“実力以上”に評価されるのか?
第1回
会議は「最初と最後に発言した人」がトクをする
森中謙介
自分の評価を上げるためには、上司が陥りがちな「評価エラー」を逆手にとるのが早道。たとえば「自分と出身地が同じ部下をひいき目に見てしまう」というのは、典型的な評価エラー。人間は感情の動物であり、評価エラーをなくすことは不可能なのだ。今回取り上げる評価エラーは「遠近誤差」。上司は、終わりよければすべてよしで判断する傾向にある。
会議は「最初と最後に発言した人」がトクをする
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