湯 進

みずほ銀行国際営業部主任研究員

たん・じん/みずほ銀行国際営業部主任研究員。博士(経済学)。2008年入行時より国際営業部に所属。自動車・エレクトロニック産業を中心とした中国の産業経済に関する調査業務を経て、中国地場自動車メーカーや当局とのネットワークを活用した日系自動車関連企業の中国ビジネス支援を実施。継続的に中国自動車業界に関する情報発信も行う。自動車関連レポートは、「中国新エネ車市場の拡大」(「日経産業新聞」、2018年10月22日)など多数(論考はあくまで個人的見解、所属組織とは無関係)。

テスラの中国現地生産が中国EV業界に地殻変動をもたらす理由
湯 進
1月10日、中国の新興電気自動車(EV)メーカーの代表格である蔚来汽車(NIO)は、同社の2018年のEV販売台数が、中国高級EV市場でテスラに次ぐ第2位に躍進したと発表した。テスラとの台数差は、たったの2600台にまで迫っているという。一方で、テスラの中国現地生産が中国EV業界に地殻変動をもたらそうとしている。
テスラの中国現地生産が中国EV業界に地殻変動をもたらす理由
テスラ上海新工場でのバッテリー採用、パナより中国CATLが有力か
湯 進
今年1月7日、中国上海で壮大な着工式が行われた米テスラのEV工場「ギガファクトリー3」。中国で外資としては初となる独資の自動車工場の第1号案件となるが、その華々しい船出の裏で、熾烈なリチウムイオン電池(LIB)など主要部材の供給合戦が始まっている。
テスラ上海新工場でのバッテリー採用、パナより中国CATLが有力か
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