細野豪志 元原発事故収束担当大臣 ほその・ごうし/1971年生まれ。京都大学法学部卒。三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング)研究員を経て2000年に衆院初当選。環境相、内閣府特命担当相(原発事故収束・再発防止)などを歴任。 細野豪志氏が緊急寄稿、「震災10年目の証言」による福島復興の本当の課題 細野豪志 東京電力福島第一原発の事故から10年。原発事故収束担当大臣として指揮した細野豪志氏が、改めて当時の関係者たちを取材し、3.11からの10年を検証した『東電福島原発事故 自己調査報告』を上梓した。政策形成の中枢に関わった人たちの注目すべき発言や、これからの課題などについて、細野氏が緊急寄稿した。 2021年3月11日 5:10