南 涼子

日本ユニバーサルカラー協会代表理事

一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事。健康検定協会理事。広告制作会社に務めていたときに色彩の重要性を知る。老人ホームのカーテンのリニューアルにより、色が認知症の高齢者の問題行動を軽減し、明るい気持ちになることや、職員の仕事へのモチベーションを高めることが分かり、高齢者施設・医療施設、福祉・医療製品のカラーデザイン及び監修を専門的に手掛けるようになる。2001年に日本で初となる「ユニバーサルカラー」を提唱し、2003年日本ユニバーサルカラー協会を設立。現在色彩と健康、福祉・介護医療、さらに色彩のユニバーサルデザイン等をテーマとした全国各地での講演、講座や執筆を行う。その他各大学、専門学校の講師を務める。著書に「介護力を高めるカラーコーディネート術」(中央法規出版)などがある。

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