村上茂久
任天堂の浮沈を分ける「ハード×ソフト」の方程式を検証する
任天堂は2026年3月期の売上高を、過去最高の1.9兆円と見込む。同社の業績はこれまで数々の浮沈を繰り返しており、そこにはスマホゲームの台頭だけでは説明のつかないゲーム業界ならではの舵取りの難しさが垣間見える。そのビジネスモデルの強みと弱みを検証する。

急成長するネットフリックスと追うディズニー、「収益構造」の大きな違いとは?
ネットフリックスは、サブスクリプションビジネスから得たキャッシュのほとんどをコンテンツ投資へ注ぎ込むことで魅力的なオリジナルコンテンツを制作し、動画ストリーミング市場で高いシェアを誇る。それを追うウォルト・ディズニー・カンパニーも同様の戦略を取ればよさそうなものだが、現状そうなっていない。果たして、その実情とは?

急成長エヌビディアと赤字転落インテル、データで見る半導体新旧王者の「明暗」
エヌビディアは生成AI市場の急成長を追い風に、売上高・営業利益ともに驚異的な成長を遂げている。一方、かつて半導体業界の王者と言われたインテルは、PC市場の縮小と競争激化により売上が減少、2024年には赤字へと転落した。明暗を分けた半導体業界の新旧王者について、財務面から分析していく。

物価高のため多くの企業が値上げに踏み切る昨今、「値上げしない」宣言で注目を集めた企業がある。外食チェーンのサイゼリヤだ。原材料の高騰や円安といった環境は同じ中、なぜ同社は値上げナシの姿勢を貫けるのだろうか。その理由を決算書から読み解いてみよう。

資源価格の高騰などを背景に、総合商社は軒並み過去最高の純利益をたたき出す好決算となった。ただ、今後も継続的に利益を出すことができるのか。また、株式市場はこの決算をどう評価しているのか。『決算書ナゾトキトレーニング』の著者・村上茂久氏が、分析する上でのポイントを解説しながら、丸紅を題材に考察する。
