柳澤静磨

磐田市竜洋昆虫自然観察公園職員

やなぎさわ・しずま/1995年生まれ。東京都出身。幼いころから生き物が好きで、専門学校卒業後は静岡県の昆虫館・磐田市竜洋昆虫自然観察公園に入職。ゴキブリの魅力に気づいた後は同園で『ゴキブリ展』を企画・運営し、「GKB総選挙」などのユニークな催しで注目を集める。2020年、所属する研究チームとともに、35年ぶりとなる日本産ゴキブリの新種・ウスオビルリゴキブリ、アカボシルリゴキブリの2種を発表。企画展示、講演会、SNSやブログを通じ、ゴキブリの魅力、生物保全の重要性について発信を行っている。

日本の代表的ゴキブリ6種の生態解説、実は「野外暮らし」が圧倒的多数派
柳澤静磨
ゴキブリは民家に出没する印象が強いかもしれないが、実は世界でも日本でも、野外に生息する種が圧倒的多数派である。今回は、日本で見つかっている64種(2022年5月時点)のゴキブリのうち、野外に住む3種を含めた6種を紹介する。あまり知られていない“森に住むG”の実態とは――。磐田市竜洋昆虫自然観察公園の職員・柳澤静磨氏の著書『ゴキブリ研究はじめました』(イースト・プレス)から一部抜粋して解説する。
日本の代表的ゴキブリ6種の生態解説、実は「野外暮らし」が圧倒的多数派
たまに現れる「白いゴキブリ」の意外な正体、見ると幸運を呼ぶ?
柳澤静磨
嫌われ者のゴキブリだが、その姿を知ることで、彼らに対する見方は大きく変わるはずだ。「大好き!」とはならなくても、得体のしれない怖さは減らすことができるかもしれない。例えば、生き物の分類をひもとくと、ゴキブリは意外な昆虫の親戚であることが分かる。まれに見られる「白いゴキブリ」の正体も意外なものであり、知ると“G”への興味が増すだろう。磐田市竜洋昆虫自然観察公園の職員・柳澤静磨氏の著書『ゴキブリ研究はじめました』(イースト・プレス)から一部抜粋し、その実態をお届けする。
たまに現れる「白いゴキブリ」の意外な正体、見ると幸運を呼ぶ?
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