伊藤彰一

和キャピタル 専務

90年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)、三菱総合研究所入社。金融機関向け経営コンサルティング業務等に従事。07年スパークス入社。地銀関連業務等に従事。16年和キャピタルを共同創業、専務取締役(現職)。

地銀11行で「純利益の50%超」の利息が吹き飛ぶ恐れも…コロナ融資返済、驚きの試算結果
伊藤彰一
3年前に始まったコロナ融資の無利息期間が終了し始め、返済が本格化してきているとされる。その返済が進めば、地銀にとっては貸出利息の減少要因となる。地銀別のコロナ融資の状況をもとに、コロナ融資の返済が進んだ場合の減収リスクを試算し、地銀経営への影響を概括する。
地銀11行で「純利益の50%超」の利息が吹き飛ぶ恐れも…コロナ融資返済、驚きの試算結果
日本の地銀がシリコンバレーバンク破綻から得るべき教訓、財務で点検すべきは?
伊藤彰一
シルバーゲートバンク、シリコンバレーバンク(SVB)、シグネチャーバンクと米国金融機関の破綻等が相次ぎ、スイスの大手金融グループであるクレディ・スイス・グループは信用不安の深刻化によって、同じスイスのUBSに救済買収される事態に至った。破綻や信用不安の原因はさまざまとはいえ、ALMや債券投資の問題など、わが国の地域金融機関経営においても教訓とすべき点が認められる。本稿では、主にSVBを中心に破綻の背景や財務情報を分析し、今後の地域金融機関経営において考慮すべき示唆を整理する。
日本の地銀がシリコンバレーバンク破綻から得るべき教訓、財務で点検すべきは?
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