金子智朗
18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命。さまざまな技術革新や蒸気機関の開発による動力源の刷新などが進むなか、会計の世界においても、ビジネスの可能性を拡げる画期的な手法が生まれました。いったい何があったのでしょうか。会計の仕組みや考え方をこれまでにない視点で解きほぐす書籍『教養としての「会計」入門』の著者・金子智朗さんが解説します。

「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」生産するトヨタ自動車のかんばん方式。在庫を最小化する仕組みとしてよく知られていますが、在庫は少なすぎても多すぎても、ときに問題を引き起こします。慣れていても判断が難しい在庫管理は、会計の視点ではどう見えるのでしょうか。書籍『教養としての「会計」入門』著者・金子智朗さんが解説します。

多くの会社で賞与(ボーナス)が支払われる時期。コロナ禍で業績が悪化し、大幅に減額あるいは不支給というケースも少なくないなか、「利益が出ているのに給料が上がらない!!」と嘆く声も……。いったい、その利益はどこへ行ってしまうのでしょうか。そんな素朴な疑問も氷解する書籍『教養としての「会計」入門』の著者・金子智朗さんが解説します。
