馬場朝子

TVディレクター

1951年熊本生まれ。1970年よりモスクワ国立大学文学部に6年間留学。帰国後、NHKに入局、ディレクターとして番組制作に従事。「スターリン 家族の悲劇」「トルストイの家出」「ロシア 兵士たちの日露戦争」「未完の大作アニメに挑む―映像詩人ノルシュテインの世界」「揺れる大国 プーチンのロシア―膨張するロシア正教」など、ソ連・ロシアのドキュメンタリー番組を40本以上制作。著書に『タルコフスキー:若き日、亡命、そして死』(青土社)、『低線量汚染地域からの報告:チェルノブイリ26年後の健康被害』(共著NHK出版)、『ロシアのなかのソ連:さびしい大国、人と暮らしと戦争と』(現代書館、2022年)など。

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