馬場朝子

TVディレクター

1951年熊本生まれ。1970年よりモスクワ国立大学文学部に6年間留学。帰国後、NHKに入局、ディレクターとして番組制作に従事。「スターリン 家族の悲劇」「トルストイの家出」「ロシア 兵士たちの日露戦争」「未完の大作アニメに挑む―映像詩人ノルシュテインの世界」「揺れる大国 プーチンのロシア―膨張するロシア正教」など、ソ連・ロシアのドキュメンタリー番組を40本以上制作。著書に『タルコフスキー:若き日、亡命、そして死』(青土社)、『低線量汚染地域からの報告:チェルノブイリ26年後の健康被害』(共著NHK出版)、『ロシアのなかのソ連:さびしい大国、人と暮らしと戦争と』(現代書館、2022年)など。

「不眠症 すべて一つの 雫の音」俳句の作者が明かした切実な思い
馬場朝子
2022年2月、勃発したロシアによるウクライナ侵攻。日増しに戦いが激化していく中、ロシアに暮らす人たちは何を感じ、この戦争をどう見ているのだろうか。戦時下のロシア市民が俳句に込めた思いに迫った。本稿は、馬場朝子『俳句が伝える戦時下のロシア』(現代書館)の一部を抜粋・編集したものです。
「不眠症 すべて一つの 雫の音」俳句の作者が明かした切実な思い
「耳詰まる 突如の静寂 雪は血に」ウクライナ人が詠んだ戦時下の俳句が胸に迫る
馬場朝子
ウクライナに暮らす人たちは、ロシアによる侵略戦争に何を思い、どのように暮らしているのか。ウクライナの俳句愛好者が詠んだ作品は、俳人ならではの視点と感性に満ちあふれていた。報道では決して伝わらない、戦争のリアルを報告する。本稿は、馬場朝子『俳句が伝える戦時下のウクライナ ウクライナの市民、7人へのインタビュー』(現代書館)の一部を抜粋・編集したものです。
「耳詰まる 突如の静寂 雪は血に」ウクライナ人が詠んだ戦時下の俳句が胸に迫る
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