佐藤愛子

作家

1923(大正12)年、大阪市生れ。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞。佐藤家の人の凄絶な生き様を描いた『血脈』で、2000(平成12)年菊池寛賞を受賞。2016年『九十歳。何がめでたい』が大ベストセラーとなるなど、エッセイにもファンが多い。2017年、旭日小綬章を受章。

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